安心♪「天然色素の可食インク」

食用の天然色素は、植物そのものから溶け出す色素、あるいは植物などから抽出される色素であり、食品の着色を目的に使用される着色料です。
例えば、ベニバナの花から水で抽出する黄色のベニバナ黄色素、クチナシの果実から水やアルコールで抽出したり、加水分解して得られる黄色のクチナシ黄色素、ベニコウジ菌の培養物を乾燥・粉砕した後、アルコールや有機溶媒で抽出する赤色のベニコウジ色素などが、「天然由来の色素」です。安心の国産品で、食品衛生法により厚生労働省から承認された食用色素です。
コロッケランドでは印刷の4原色(CMYK、C=シアン、M=マゼンダ、Y=イエロー、K=キープレート)の可食インクで、キャラクターや文字をピザ生地や春巻きの皮、チーズなどに印刷してコロッケに着けて「イラストコロッケ」になります。

ベニコウジ とは?

麹菌(コウジカビ)、この菌は古来から中国や台湾および沖縄において、紅酒や豆腐ようなどの発酵食品に利用されています。日本酒、味噌、漬物、醤油、焼酎など日本の発酵文化に不可欠の素材として古くから使われてきました。その中で発酵で赤色の色素を産生する麹菌を紅麹菌、得られた色素をベニコウジ色素と呼ばれるようになりました。紅麹菌を用いて作られる代表的な加工食品は中国や沖縄で紅酒や紅豆腐(沖縄名:豆腐よう)で、中国や沖縄で古くから食されてきました。また漢方としても利用されて来ました、近年では、この菌が生産するモナコリンK (Monacolin K) などが血清コレステロール降下や血圧降下といった作用を持つことが分かり、健康食品としても注目を集めています。さらに、この菌が生産する赤色色素(紅麹ベニコウジ色素またはモナスカス色素と呼ばれる)も天然着色料として注目を集めており(主要成分はアンカフラビンおよびモナスコルブリン)、主にかまぼこなどの練り製品などに用いられています。

クチナシ とは?

白いクチナシの花の実、この実は黄色の天然色素として古くから料理に使われてきました。例えば、おせち料理に欠かせない栗きんとんや、栗の甘露煮が知られていて黄色がとても鮮やかです。でも、栗の実は実際にあれほど鮮やかな黄色ではありません、栗は茹でると、本来薄い黄色で、裏ごししてペースト状にすると薄茶色になってしまいます。それで先人たちは栗と一緒にクチナシの実を入れて茹でると実から黄色の色素が出て、鮮やかな黄色に仕上がるのを見つけました。乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられ、発酵させることによって青色の着色料にもなります。これは繊維を染める他、食品にも用いられ、サツマイモや、和菓子、たくあんなどを黄色に染めるのに用いられました、クロシンはサフランの色素の成分でもあります。果実は山梔子(さんしし)と呼ばれ、日本薬局方にも収録された生薬の一つであり煎じて黄疸などに用いられます。黄連解毒湯、竜胆瀉肝湯、温清飲、五淋散などの漢方方剤に使われています。

安全<衛生・品質への取り組み>

私たちは、身近な食品だからこそ徹底した衛生管理・品質管理につとめています。
設備やラインをしっかりと管理するのはもちろんのことですが、高い品質を追求するには全社員の意識が常にレベルアップしていくことも重要な経営課題として大切にしています。

当社の衛生管理に対するたゆまぬ努力の証として(社)日本冷凍食品協会の認定工場を初回の認定以来現在まで継続して取得しております。
同協会の認定検査では実際の工場の衛生状態はもちろん、日々の衛生管理体制、社員研修状況、マニュアル等の整備状態に至るまで細部にわたってチェックされ、基準に適合した工場に認定証が発行されます。

下処理の段階で触手、目視による異物のチェックを行いますが、包装後に金属探知機とX線探知機を使用し、厳格な異物混入対策を行っています。そして、そもそも「持ち込まない」ことに細心の注意を向け、製造ユニフォームの管理、そして製造工場の定期的クリーニングを行っています。

製造された全商品について出荷前の検査をします。当社では細菌検査の手法として「BACcT™」を導入しております。BACcTは、3M社のペトリフィルム培地を採用しています。ペトリフィルム培地はAOAC International (国際分析化学者協会)で最も権威のあるOMA(Official Method of Analysis)をはじめ、世界各国で承認されている信頼性の高い培地です。

私たちは、身近な食品だからこそ徹底した衛生管理・品質管理につとめています。
設備やラインをしっかりと管理するのはもちろんのことですが、高い品質を追求するには全社員の意識が常にレベルアップしていくことも重要な経営課題として大切にしています。
当社の衛生管理に対するたゆまぬ努力の証として(社)日本冷凍食品協会の認定工場を初回の認定以来現在まで継続して取得しております。
同協会の認定検査では実際の工場の衛生状態はもちろん、日々の衛生管理体制、社員研修状況、マニュアル等の整備状態に至るまで細部にわたってチェックされ、基準に適合した工場に認定証が発行されます。

・日本冷凍食品協会認定工場
・保健所衛生監視票90点以上
・営業許可証(食品の冷凍または冷蔵業、そうざい製造業、 乳製品製造業、飲食店営業、食肉処理業、食肉販売業)

「レッツ トライ」は私たちが20年以上前から定期的に開催している独自の勉強会で、ここでスタッフ一人ひとりが衛生知識を向上させ、現場にフィードバックされていきます。
日本冷凍食品検査協会の認定工場を継続取得して約半世紀、絶対の自信を持って商品を送り出しています。

「オリジナルコロッケ開発」は、BtoBサイトへ

BtoBオンラインへ
株式会社大福食品工業

〒382-0017
長野県須坂市大字日滝2247-1
電話:026-245-8561
FAX:026-245-6585
メール:korokke■korokkeland●com
※スパムメール対策、■を@、●を.記号に置き換えて下さい。

個人情報保護方針